Home 火災保険補償事例 火災保険補償事例:家の鍵を盗まれた・・・

火災保険補償事例:家の鍵を盗まれた・・・

火災保険について調べてみると、実に多くの補償範囲のある保険だと分かります。そんな中でも特に変わったものとして、盗難に対する補償があるのです。これは単純にものを盗まれたときだけではなく、それに関連して発生した損失に対しても保険金でカバーをしてもらえる可能性があります。

盗難に対する補償は、標準で提供されている場合もありますが、オプションになっているケースもあります。ここで紹介する火災保険補償事例は、東京海上日動火災の『緊急時助かるアシスト』というオプションでの例です。

気づいたときには鍵を盗まれていた

普段から鍵は持ち歩いていたのですが、いつの間にかなくなっていたことに気づきました。邪魔になったので置いておいたのですが、気づいたときにはなくなっていたのです。幸いなことに合い鍵を別のところに置いていたので、部屋には入れなくなるという事態は回避できましたが、その落としてしまった鍵のせいで問題が起きたらどうしようという気持ちが強くなっていきました。

おそらく大丈夫だろうとは思っていても、もしかしたらという思いは強くなり、不安を抱えた日々が続きます。このままでは色々なものに支障が出てしまうということで、思い切って鍵の交換をすることを決意したわけです。

せっかくなので、ある程度良い鍵にしようと思いましたが、そうなると金銭的な負担の問題が出てきます。安心のためにお金を出すことは良いのですが、できれば何か良い方法はないものかというときに、友人から火災保険のことを教えてもらったのです。

状況次第で補償可能

火災保険の盗難補償では、鍵の紛失や盗難にあった際も補償してもらえる事があります。幸いなことにこの火災保険補償事例では、緊急時に対応してもらえるオプションにも加入していました。ただ、加入していた本人はそのことをすっかり忘れていて、友人に言われたときに初めて思い出せたのです。

保険会社へ連絡をしたところ、紛失の場合の鍵交換は自己負担ですが、この火災保険補償事例のように盗難起因の場合は、しっかりと補償してもらえることが分かりました。年1回までなら、鍵開け・鍵交換が無料になるというオプションだったのです。

過去にも一度鍵のトラブルがあり、そのときに痛い思いをしたときの経験から追加していたオプションが助けてくれたわけです。ただし、鍵に関するトラブルを繰り返していた点は反省すべきところだったと言えます。

入っていて良かった鍵の補償

鍵の交換は、約2万円かかりました。決して小さな金額ではありません。しかし、この火災保険補償事例では、2万円分をまるまる実費で補償してもらうことができました。鍵が変わり、盗まれた鍵によるトラブルも起きなくなったため、安心できるようになったことも大きな収穫です。

火災保険の内容によっては、解錠までは無料でも交換は完全に自己負担というケースもあります。今回の場合は、専用のオプションが用意されていて、それに加入していることで助かったと言えます。保険会社によってどこまでサービスを提供しているのかという違いはあるので、自分が加入している火災保険については一度しっかりと確認をしておいた方が良いです。

鍵の盗難に対する補償は、実際に自宅からものが盗まれてしまったものとは毛色が違うとも言えます。しかし、このような盗難に対しても火災保険では補償が受けられるのです。また、この火災保険補償事例のように、加入するときは意識をしていても、そのときになったら忘れてしまっていたというケースもあります。そうならないためにも、自分が加入している保険の補償内容は、すぐにチェックできるようにしておけば安心できます。


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